\\\ 稼がない自由 ///
「稼がない自由」って言葉はすごく衝撃的ですよね。
「稼いじゃいけない」という意味ではなく、必要以上に稼がないという意味です。必要になれば休みを減らして稼ぐってことも可能って話もしてます。
子どもが大学に行きたいといえば週休3日を週休1日にして稼げばいいと先日の写真の髙坂さんはお酒を飲みながら話してました。
ダウンシフトというのは、いつでも稼げる状態でもあるということなんですよね。
【本より引用】
必要以上"稼がない自由"=『ライフスタイル基準金額』は家族がいても可能です。
(中略)
何が本当に欲しくて、本当に欲しくないものはいらないという価値基準と根拠と自信がしっかり持てれば、可能です。Organic BAR「たまにはTSUKIでも眺めましょ」と、私の豊かなライフスタイルが持続可能なのは、稼ぐ自由より、必要以上に稼がない自由を選択しているからです。
p124「稼がない自由」より引用
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たまTSUKIが持続可能なのは、ビジネススタイルとライフスタイルを融合させているからです。巨大市場システムから片足を抜いた私は、生活実費が少なくなった分だけ収入を減らしても大丈夫。といっても、石器時代の生活をしているわけでも、江戸時代の生活をしているわけでもありません。限りない欲に、サヨナラしただけです。そのほうが幸せだからです。しっかり稼ぐのも自由ですが、ある程度で満足して、それ以上は稼がないという自由もあるのです。
(※ライフスタイル基準金額
目標よりプラス5%以上も売上高を得てしまったとき、反省して、適正売上高に減らす対策を取ること。)
p118より引用
『減速して自由に生きる ダウンシフターズ』髙坂勝著 ちくま文庫
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